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星に手のとどく丘キャンプ場-5

深夜に一度、トイレに起きた時には足元がぼんやり見える程度の明るさで、獣の恐怖を少しだけ感じたものだった。

再び目覚めた時は、ほのぼのとする光景がそこにあった。

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そう、羊が私たちのサイトで朝食中だったのである。

このキャンプ場のホームぺージの案内に「動物が嫌いな方はキャンプをご遠慮いただいたほうがよさそうです。
」とある。
それは、柵の中にいた羊たちが早朝には柵から放たれ、自由にキャンプ場の中で草を食んでいる。
そういった姿が見られるキャンプ場なのである。

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羊は全部で5頭。
草をむしり取る音には迫力すら感じられる。

そういえば、昨夜使ったファイヤーグリルはどうなっているのだろう?

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なかなかいい感じに色がついていた。
芝には全く異常はないし、鉄板にはゆがみもなかった。
灰を始末してから袋に入れて片づけ、買って好かったと納得。

片づけている間も羊たちはマイペースで、群れで行動する。

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私たちのサイトの前から、次のお隣さんのサイトへと食べ進めて行く。

それではと、私たちも朝食の準備を始める。

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このキャンプ場はテレビの電波が届くようで、ワンセグなら受信が可能だった。
ニュース番組を観ながらの朝食準備は、自宅にいる時と変りがないようだが、見える景色が全く違う。

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IHヒーターではなく、ガスコンロでの調理も新鮮だった。

シンプルな朝食を楽しみ、のんびりしていると・・・。

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再び羊たちが現れた。
ブツブツ!ブツブツ!と、草をむしり取る独特の音が近づいてくるのが面白い。

羊たちはまったく無害だが、突然現れる羊に驚く人たちもいる。
その様子を眺めているのも面白い。
ただ、羊たちはパンやサラダも好物らしく、注意していないと奪い取られてしまうこともある。

私たちのテントからはウサギ小屋も見えるので、子供たちが近くの草をウサギたちに与えている様子も眺めていた。

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いつの間にか、すっかり青空が広がっている。

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山には多少の雲がかかってはいたが、空はほとんど雲がなくなっている。

テントに残っていた水分もほとんど乾き、気温は上昇し始めている。
暑くならないうちにと、スクリーンタープの片づけをする。
10時前には、椅子だけを残して片づけは終わった。

管理棟の前をゆっくり走っていると、管理人さんが重機の操作の手を停めてこちらに手を振っていた。
私たちもそれに応え、ニンジン畑の横の砂利道を揺れながらキャンプ場をあとにした。



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星に手のとどく丘キャンプ場-4

夕食を楽しんで、サイトに戻ると暗くなり始めていた。
暗くなってしまう前に、キャンプファイヤーの準備をしなければならない。

今回は、長年探し求めてようやくみつけたファイヤーグリルの初使用である。

ファイヤーグリルは各社から色々な商品が販売されている。
コストパフォーマンスで考えるとユニフレームの「ファイアグリル」がいいが、底の形状が平面ではないものが希望。
人気があるのはスノーピークだが、1万5千円もかけるならもっと他に買うべきものはたくさんある。
こちらはリッチな方に任せて、もう少し堅実な買い物をしよう。

ということで見つけた商品。
折り畳むと、厚さが僅か5cmで、布製の丈夫なキャリーバックまで付属する。
芝を痛めない、反射板がついている商品はなかなかない。
炭焼きができるロストルが付属しているのもうれしい。

タープから適度な距離を置き、着火してみた。
木炭とは違い、あっという間に薪に火が回る。

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薪は大量に持ってきているので、しばらくの間はキャンプファイヤーを楽しめそうだ。

暗くなってくると気温は下がり、上着が必要なほどだった。
それでも、燃え盛る火の熱は暖かいので、焚き火の周りに椅子を持ってきた。

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クーラースタンドに載せたクーラーボックスがテーブルとなる。
今回は、スポーツスターは持ってきておらず、炎と星を眺めて過ごそうと思っていた。

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残念ながら、星は見えずじまいだった。
2年前の砂浜キャンプで鮭釣りをしたときに、流木を集めたキャンプファイヤーとは違い、極めて静かな夜だった。
周りを見ると、5ヶ所ほどでキャンプファイヤーを楽しんでいる様子。
しかし、声は全く聞こえなかった。

スマートフォンの、ラジコから流れる日本ハム戦だけが聞こえている。

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お酒とほんの少しのおつまみ。
あとは炎を見ているだけの時間を過ごす。
ラジオの音は聴いているような聴いていないような・・・。

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たくさんあった薪も、気がつくとこれが最後となる。

少しづつ、片づけながら撤収準備。

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食べ物は全て車内かテントの高い所に吊るす。
しかし、できれば車内がいい。
以前、キタキツネが忍び込んでしまい、入ったはいいが出る術を知らないキタキツネにテントを破られたことがあったからだ。

キャンプファイヤーの炎はあと僅かだった。

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体も冷えてきたので丁度潮時だった。

K-aiの車内は暖房が必要なく、薄い布団1枚で充分だった。

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寝る前に、月が雲の切れ間に見え隠れしたが、星は全く見えなかった。




星に手のとどく丘キャンプ場-2

このキャンプ場の売りの一つに、羊とウサギとの触れ合いがある。

落ち着いたところで、動物を見に行く。

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この柵の中には5頭の羊がいた。

カメラを向けようが近づこうが、羊はほとんど無反応だが、草をむしって近づくと寄ってくる。

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実にのんびりしている。
見ていると、時間の経つのも忘れそうだ。

その隣にはウサギ小屋がある。

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見える範囲で20羽以上のウサギがいる。

御存じ、ウサギは穴を掘って暮している。

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実際には、見えている倍以上のウサギがいるのだろう。
近づいてきて、金網の間から鼻先を突き出して鼻をヒクヒクさせている。
草をむしって近づけると、それをむさぼり食べる。

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子ウサギは実に愛らしく、子ウサギほど人懐っこい。


サイトに戻り、次は温泉と水汲みだ。
ここから5分ほどのところに、美味しい水があるというのでそれを汲みに行く。

砂利道を左折して、直進すること5分弱で小さな案内板があった。

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ここを左折する。

50mほど先にそれはあった。

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ただ、入口に熊避けの鐘があったのが気になる・・。
そう、そんな場所なのである。
熊出没注意の看板がたくさんある。

そんな場所だからこそ「原始の泉」なのだろう。

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草や木の陰に、思わず熊を探してしまう・・・。

入ってくる時に一台の車とすれ違ったので、それほど熊を気にしていた訳ではないが、用心はすべしと鐘を鳴らす。

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これが原始の泉。

原始の泉の成分は硬度34.5の軟水で、pHは7.4。
まさしくナチュラルミナラルウオーターそのものの成分とのこと。
もちろん湧水なのでエキノコックス等の心配もいらず、保健所の表記もされているので安心して飲める。

キャンプ場も、この湧水地も富良野市ベベルイという地名。
この付近は人の手が入っていない原始の森が残されているので、この湧水も原始という呼び名なのだろう。


次に、来た道を引き返し、中富良野町の温泉に向かう。

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丘の上から見える風景は、どこまでも続く畑と防風林。

そして、キャンプ場の前を通過。

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確かに、熊が出ても何の不思議もないだろう。
ニンジン畑には電気柵が張ってあったが、キャンプ場はどうなのだろう?
羊が無事なのだから、熊は入ることができないのかもしれない。

キャンプ場から、15分ほどで中富良野市街にある温泉に着いた。

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フラヌイ温泉といい、キャンプ場利用者は100円ほど割引きになる。

地下1000m以上からくみ上げている温泉で、少しだけ鉄臭さがあった。
地元の方々が多く利用されているらしく、その会話の内容は農家の方のものだった。
冷泉31℃は、じっくりと浸かるにはいい。

湯を上がった頃には17時近くなっていた。



星に手のとどく丘キャンプ場-1

美味しいカレーを食べてから、市内のスーパーでキャンプの食材を購入。
今年はメロンが不作なのか?
時期的に、すでに2番果のメロンだと思うが、結構な値段だった。

市内から玉ねぎ畑を通り、丘に向かって走る。

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農場などもあり、こんな風景を見ながら走るにはK-aiのような遅い車がよく合う。

この道の先にキャンプ場があるのだが、さらにその先にはテレビドラマ「北の国から」の麓郷地区がある。
キャンプ場から、わずか15分ほどらしい。

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緩やかな坂道の先に目的地が見えてきた。

下調べをしていた時に見た建物が見えてきたのである。

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この砂利道の先にキャンプ場がある。

砂利道をゆっくりと上る。
左の緑はニンジン畑だ。

赤い屋根の建物が、レストランと管理棟を兼ねている。

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手前の柵の中にはウサギがいた。

受付を済ませると、オーナーがカートで場内を案内してくれる。
場内は広いので、こんな乗り物は実に有効である。

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意外に乗り心地がよく、案内中に場所も自由に決めることができる。

私たちが選んだのは、管理棟が近くてトイレと炊事棟も近い場所だった。

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この広さで、4サイトぶんというから驚きである。

私たちのサイトはここ。

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全てのサイトに焚き火用の炉がついている。
これがあるので、各サイトが広くなくてはならないのかもしれない。
薪は、ひとコンテナ500円で販売されている。

さっそくスクリーンタープを設置。

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生憎の曇り空のおかげで、快適に設置作業は済んだ。
この日の気温は23℃ほどだった。

このキャンプ場の施設はいたってシンプル。

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右の建物がトイレと炊事棟。
右から女性用トイレ、真ん中のドアが男性用トイレ。
女性用はウオッシュレット付き。
左の戸は炊事場で、いずれも入口で靴を脱ぎスリッパに履き替える。
照明は人感センサー式だった。

K-aiで北海道最高峰3

ホテルベアモンテから300m程だろうか、キャンプ場はわかりやすかった。

旭岳青少年野営場が正式名称である。
トイレだけ使うというのもいかがなものかと思ったので、車中泊での利用はできるか聞いてみることにする。

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左の管理棟で聞いてみたところ、問題はなかった。

駐車場でも、この管理棟の横の空地でもいいとのこと。
料金は一人500円のキャンプ料金と一緒。

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右のログハウスがトイレで、実に立派。
もちろん水洗便所だった。

駐車場の一番端で車中泊することに。

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網戸にしてみると、風が入ってきて涼しい。

翌日の食事用に買ってあった、パンの袋が膨らんでいた。

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ここは標高が1000mほどもある高地なので、こんな面白い現象が見られる。

次第に薄暗くなってきたので、コンビニ弁当だが夕食にする。

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こんな時に便利なのが電子レンジで、熱々の夕食を食べることができた。
もちろんテレビの電波など届かないので、用意してきたビデオ鑑賞を楽しむ。

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以前購入して飲んでいなかった軽井沢ビールの黒を楽しむ。

しばらくすると管理人さんがやってきて、この小さなキャンピングカーがどうなっているのか見に来たようだった。
管理人さんは、こういった軽キャンピングカーを欲しがっている様子だった。

次第に外は暗くなってきた。

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トイレの基礎は石積みらしく、なかなか立派なものだった。
照明は人感センサー式で、入口と内部の2ヶ所が順に点灯する。

管理棟は夜も明かりが点いていて、宿直室らしき部屋があった。

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奥の方にキャンパーがいるようだが、ほとんど声は聞こえてこなかった。

時々、トイレに上る木の階段の音がするくらいだった。

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K-aiの奥の明かりは隣接するホテルのもので、露天風呂らしき場所からの声が時々聞こえた。

こんな夜は、やはり日本酒がいい。

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吉田類氏がこよなく愛する郷里の酒「酔鯨」。
なるほど、深い味わいと香りは、正しく特別な純米酒。

翌朝は、早く起床してハードな登山が待っている。
今宵は一杯だけにしておこう・・・。



プロフィール

きみとし

Author:きみとし
ダウンサイジングして行きついた、軽キャンピングカー購入記です。

軽キャンピングカー「K-ai(AZ-NAX社製)」購入記及び納車・使用感のレポートです。

k-aiに限らず、軽キャンパーに興味をお持ちの方もどうぞ!


※掲載写真は拡大できる写真があります。
拡大できる写真は、そのままでは画像が粗くなっているので、写真上をクリックして拡大後ご覧いただくと見やすくなります。

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